突然戦車レビュー~cromwell・他~

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突然ですけど私、戦車レビューします。
はい今回はこれ英国Tier6MT巡航戦車cromwell。
画像はBですけどどっちもほぼ同じです。
発売当初はおそろしく基準が高かったこの車両も再販が繰り返されるうちに私でも優等2が取れるようになっております。
それでも標準Tier7MTと同じくらいダメージ取らないといけないあたり基準の高さおかしいです。

ゲーム内では唯一無二の速度と取り回しの良い主砲を持ち強車両の位置づけにありますが、史実では二次大戦中最速の戦車と言われたものの既に旧式化しておりあまり目立ったエピソードはございません。
……Tiger1両に15両全滅させられた話する?
ゲーム内ではちょっと残念扱いの次の車両の方が史実では活躍してるあたりこのゲームはそういうのよくありますよね。
そんなちょっと残念だったcromwell君、ゲーム内ではなんで強いのかそんなところを続きで書いていきましょう。

○良いところ。
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・はっやーい!
最高速64km出力比22越えと中戦車のレベルをはるかに越えた機動力を持っています。
というか軽戦車と比べても速い方ですね…
直線番長の独車両と違ってこちらは軽快に動きます。NDKも余裕で仕掛けられるぜ。

・バランスの取れた主砲。
高貫通高連射中威力良精度と非常に扱いやすい要素を併せ持っています。
この主砲一つ下のHTチャーチルおじさんが使ってるものですね。
Tier5では連射に不安が残るもののそれ以外の性能は最高レベルという評価ですが、本車両ではその連射が改善され隙無しに。
ちなみに同格HTは…威力が5、貫通が3しか違わない上に連射は負けている主砲を積んでますね。
つまり同格のHTより強い砲を積んでるってわけだ!弱いわけがない。比較対象が弱すぎとかそんな。

○悪いところ。

・豆腐アーマー。
実圧自体は意外にありますが何分垂直で砲塔に防盾もないので防御力はありません。
正面なら10榴が貫通しないので言われてるほど薄くはないです。
気持ち車体正面からの被弾で弾薬庫が飛びやすい気もするので被弾に慎重にならないといけないのは間違いない。

・ガヴァ。
精度と収束の数値自体はよいのですが、照準拡散が中々暴れ馬。
巡航速度が速いのもあり思った以上に収束に時間がかかることもしばしば。

・ふわっと砲弾。
同格と比較すると弾速が遅めで山なりです。
34-85と比べると明らかに遅い。
偏差が若干難しいですがまぁ…精度は良いので。
金弾使えば全く問題ないですけど。
一応これHV(High Velocity)砲のはずなんですけど…

・不覚の俯角。
英国MT全般に言えることですが背面では俯角が取れません。
それどころかこの車両は妙なエアリアルパーツのようなもののおかげで上を向きます。
あまり知られてませんが坂道などで後ろから強襲されると結構外します。
通常運用では困りませんが咄嗟の時に撃てないことがある感じですね。

○総評。
書いてみると割といいところが少ないという車両。
圧倒的な速度と高レベルな主砲を持っている以外は並、ですがその長所がかみ合っているという点が本車両が強いと言われる所以でしょう。

基本的には速度を活かしていわゆる強ポジを転々とする戦い方が主流になります。
LTにもついていけて大抵のLTよりは強い砲積んでるので開幕のポジション争いにも優位に立てます。
できることが終わったら次の場所次の場所ととにかく広い範囲でのお仕事が基本です。
劣勢なら即逃げて味方を餌にしつつダメージ取るということも必要です。
そのための速度、そのための高貫通、そのための高レート。

後半は残ったHPをフル活用して孤立してる敵を狩ります。
その辺ローダーと同じですがこちらは弾切れがないので想定外に敵が多くても対応できる場面が多いです。
格下なら大抵フルHPからでも強引に削り切ることが可能だったりしますが、うっかりT-34に喧嘩売ると重症を負うことがあるので注意。
10榴HEATマンも怖いっちゃ怖いですがそこまで当たるもんでもないし、T-34は1発外すと2発叩き込んでくるので格下でも油断できません。

視界や隠蔽も悪くないのでLTの真似事もまぁできる。
車高はともかく車体が長いので置き偵は向きませんというか自分で撃った方が多くの場合有効です。
足が速いのでついつい前に出てしまいがちですが撃ちやすいポジションを確保するためのものと思った方がよい。
つまりスポッターがいるならそれに任せて後ろで撃っとけってことです。
DPM型の基本ですね。

拡張パーツはラマー換気扇レンズ人によってはガンレイ。
このTier帯は視界長いと一方的に殴れる場面が多く重宝します。
ガンレイ入れる人は拡散が大きくて、というのがあると思うんですが素の照準2.3sでガンレイつけたところでさして変わらない気がします。
もっと言うと収束必要ないくらいまで距離詰めて撃つ、あるいは落ち着いて撃てるくらい距離離すといったことがこの車両は容易に行えるので視界や全能力強化に比べると必要性低いかなと。
走り撃ちが多いから~みたいに言われることありますが稼いでるときは定点で撃ってることのが多いし、本当に止まって撃ってるなら収束は十分間に合うと思います。
装填3.2sに対して2.3sはそこまで遅くないですしね。

全体的に変態気味の車両が揃う英国ツリーの中でも屈指の良車両です。
これもある意味変態車両ですけど…
ただし上手く扱うにはMAPを理解していないといけなかったり、他車種の経験が多く求められたりと優秀な車両が並ぶTier6MTの中では上級者向けです。
動きもMTのものでもLTのものでもなくcromwellの動きを求められるので独自の戦術を開拓していかないくてはなりませんが、使いこなせば間違いなく強いので使いこなして相手を蹂躙しましょう。小隊を組むとさらに効果的ですよ!

おまけでこの後のMTツリーについてもちょろっと書いてみます。
どうせ書くことないだろうし…9まで乗ったしせっかくだからね。
実は屈指の良車両と言われるのはこの車両くらいでこの後は実に…なんというか優秀だけどあと一歩な車両が続きます。
英国の中では唯一と言っていいほど初心者向けではあるツリーなのでもうちょっと盛り上がりが欲しいところですが…

まずTier7のcomet、これは速度というか機動力全般が落ちて主砲もほぼ据え置きでよく苦行とか言われてるやつ。
主砲に関しては貫通が若干不足するもののそれ以外は優秀で悪くはない機動力と合わせれば問題なし、むしろ良いまである。
機動力低下は後退が2㎞落ちたのが結構痛いですが同格と比較すると実はまだまだ機動力はトップクラス。
俯角は4度も増えて12度になり地形適応力が大幅に向上、スタビも積めて拡散問題も解消している実にストレスフリーな仕上がりになっていると感じます。

個人的に車両性能は一定の水準をクリアしていると思う…のですが一番の問題はHTマッチング、これに尽きる。
これより下のTierでもHTマッチングは存在したもののまぁどうにかなるレベル、だがTier7に限って言えば話は違う。対面にIS・T29・O-Niが出る。
単発だけで言っても1-3交換(comet単発140:IS単発390)を求められるあたりかなり厳しいものがある。
しかも貫通が足りない。(comet金弾≒T-29通常弾)
この辺車両がというよりゲームシステムに愛されていない節があるのでちょいと…つらいですね。

Tier8のcenturionは優秀な主砲、そこそこの装甲、最高速が低いもの悪くはない機動力…とスペックを見ただけで分かる器用貧乏感。
実際乗ってみるとスペックには現れない利点よりも欠点が見えてくる。
まずスペック上は優秀な主砲ではありますが目に見えて低いレート…これはまぁ許せる範囲。
照準拡散、これが微妙にでかい。精度は良いはずなのに妙に当たらないという場面が多い。
車体、でかすぎる。気にならないと思っていた最高速は思った以上に響いてくる。当然隠蔽も低い。
MTを追及しすぎたこの車両よりMTっぽいHTのカナちゃんのが私は使いやすかったかな…何より射撃の安定度が違う。

Tier9のcenturion7-1は前身の装甲強化して主砲強くしたやつ。
相変わらず最高速40kmなのでぬるぬるは動きますがMTと並ぶと出遅れ感がすごい。
拡散もでかいまんま。装填時間も異様なまでに長いし外すと禿げる。
あと舐められすぎてるのかよくローダーが突っ込んできて焼かれる。

特色であるHESHは…思ったより使えないですね…
チャリオッツだと結構投げられる場面多かったんですけど、機動力的に、装填時間的にほぼ使用機会が存在しない。
ただ抜ける相手を減らしているだけのアイテムと化している。

HESH使いたいならチャリオッツ、同国同格に似たような運用できてほぼ上位互換のコンカラーという車両があるのでこの車両の存在価値があまりないです。
ただまぁ弱いわけではない…と思う。
通常弾縛りなら装甲と主砲性能両立してる分強めの部類に入ると思います通常弾縛りならな!

とこんな感じで上位Tierになると個性を次々と失っていくので、進めれば進めるほどストレスは無くなるけど楽しさが減っていくという会社員の人生の縮図のようなツリーになっております。
cometまでは割と良いんだけどね…あれは本当にマッチングが。
ちなみにHTツリーは進めるたびにストレスが減り楽しさが増えていく逆パターン。ストレスの度合いがえらく違いますが。
ちょろっとどころではない分量書いてしまいましたがこの辺で終わっときましょう。
チュリオンのネガキャン多かったけど悪くはない子だよ!

今回はここまで。お相手は全体的に財布に優しいツリーでもある、さぶでした。
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さんびぃ

Author:さんびぃ
イラスト描いたりゲームしたり、PCから離れられない生活をしているかと思えば突然お外に出てアクティブになったりするナマモノです。
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