そして現実の私の栄養となる。

さくら荘9巻まで読みました。
いやーいいですね。
若者の葛藤とか若さゆえの考えとかとても30も半ばのおっさんが書いてるとは思えないくらい若さ溢れてます。
それだけに作中の大人の言葉に重みが出てて深く感じ入る小説になってますね。
さすがヒット作というのもありますが私の中の青春小説としてはかなり上位にくる作品ですね。
はぁーましろちゃんすごくかわいい。

なんか良い小説、というかラノベしか読まないのでラノベに限って言えば主人公にちゃんとストーリーがある作品って良い作品な気がします。
文学の持つエンターティメント性に人物への共感というものがあるんですよね。
本の内部の世界は現実ではないけれども文章を読み、人物に共感することであたかもその世界を体験したような気にさせるというものです。

その中でも最も共感の対象になりやすいのが語り部であったり三人称視点の中心になる主人公なんですね。
作品を楽しむ時はこいつにどれだけ共感し、作中にはいりこむことができるかにかかっているんじゃないでしょうか。
主人公が俺TUEEEEE系だったりただ周りの展開に流されてるだけだったりすると、途端に現実にかえってその作品を読むのが辛くなってきませんか?
主人公が等身大に悩み、努力しそれでも失敗し周りのキャラと関わり合いながら何かを得ていく、そんな人物の存在した過程があるだけで作品への没入感は大分違います。
共感させることで読者を作品を楽しむ土俵にあげさせるのが主人公の役割なんじゃないかと思います。

最近はそれほど見ない気がしますが、一時期は主人公が意味不明な行動したりまるで設定がなかったりする作品が多かった気がします。
ハーレムラノベ人気にあやかったような作品が大体そんな感じでしたね。
あれは一体なんだったのだろう。

まぁ色々言いましたがさくら荘は良い作品でしたよ、ということです。
10.5巻はあるけど最終巻の10巻が手元に無いのでなんとか集めたいですね…

今回はここまで。お相手は一般化した面白さの意見を書いたのでラノベ記事ではない、さぶでした。
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Author:さんびぃ
イラスト描いたりゲームしたり、PCから離れられない生活をしているかと思えば突然お外に出てアクティブになったりするナマモノです。
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