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ラノベ感想会~綾瀬さんは貢ぎたい! 2~


今月は読んでます。書くのが追い付かない程度に読んでます。
前回タイトルを絢辻さんと盛大に間違えたコレの2巻です。
直前まで委員長のアマガミ配信見てたのが悪いんだ。

キャラがとてもよかったという非常に次巻以降のお話を期待させるものでありましたが、これはどがにかというと。
ご家庭の騒動を巡り毒親からヒロインを助け出す王道的ストーリー
ってこう書くとここ最近読んでるラブコメってひねるというか一言で表すのが難しい作品が多かった気がする…
ストーリーは王道にて最強みたいなとこある。

そこに引き続きの良いキャラを持ってきてるから見所は全編にわたると言ってもいいです。
綾瀬さんをはじめ会話の節々に価値観の出る会話をする作品は正解なのです。
視点の違う評価とか好きなもの嫌いなもの着る服の趣向にまでキャラ造形に関しては非常に精巧に描かれている。
作中でも自嘲するように時折主人公が説教臭いということもあるけれども筋は通ってるので最後まで安心して見ていられる。
言動がふわっふわしてる若さもいいですけどね、ひねくれてなくて主張が一貫してるのだこの主は。

お話に関しては王道というのもありますし、キャラの使い方が適材適所って感じで良い…んですけどもね。
起承転結の起でのぶちかましが足りてない…
画的なインパクトは強くて開幕ギスりと天国の同居ってのは面白い状況だと思うんですが、文章的にトップギアってわけでもなく徐々に上げてっていうほどでもなく中盤とかに挟まるそれ。
前巻も読んでるのに呪いが作り出した状況ってのも微妙に伝わらなくて、そもそも呪いという要素がこっから最後までほとんど出てこないからほぼ死に設定か完全に状況を作り出すための道具になってるというか…
その辺は前巻でもそんなんだったし今回の引きでもそうだったし微妙に引きずっていくのかなーと。

キャラを見るか話を見るかで賛否がとても分かれる作品だと思います。
話に関してはよりにもよって起承転結の起が2点なのがな…
呪い込みでも他8点以上つけられるのでぴえん。

星いつつ。

今回はここまで。お相手は積極的消極とは、さぶでした。
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ラノベ感想会〜幼なじみが絶対に負けないラブコメ3〜


読みました。
コミカライズにこのラノ新作上位となんやかんやと勢いのあるシリーズです。
しぐれういママってのもあって出た当初から雰囲気が異彩放ってましたしね…

3巻は水着回です。
というだけであっさり済ませるのはアニメのテコ入れ回くらいのもんでコレはそうはいかないのです。
PVを積みつつバイキングばりにグワングワン動く主の感情を眺めるお話。

前回新キャラが大量投入されてから色々な関係性とかもできてきて主との関係というより今作はヒロイン同士の駆け引きがアツい作品ですのでキャラが増えるとそれだけ修羅が生まれるというか。
姉妹含めて4人の新規投入があってもよく関係性持たせて話に絡めてくなぁと。
いよいよ不仲描写とかも厚くて良いギスギス、わざとらしぃコメディ描写もそうみる逆に良いのかなとさえ思える。

流れとしてはかなり白草に寄る展開に。
策が策を弄さない不器用と器用の狭間を出してきてる。
見るからにスポット当ててっていうわけではなく策師の体現みたいな真理愛がアピを仕掛けるのを描くことによって間接的に自然に白に寄せていく描き方してますよね。
珍しい描き方ヨ。

クロは割と読み違えるというか読者イメージと描き方の乖離がある感じの印象なんですが、作中では最強かのように語られる一方主戦場の恋愛ではまったく勝ててないとかそういう逆に逆をいったタイトル宣言かのように思えてきました。

次回も完全に白寄りでまた新キャラとかいうお話でまた新たな合戦地区が生まれるかっていう。
4巻でも一区切りつきそうにない展開先が見据えてて怖い作品です。

星いつつ。

今回はここまで。お相手は一体何人に刺されるんださぶでした。


ラノベ感想会〜幼なじみが絶対に負けないラブコメ2〜

本読みました。


幼なじみが絶対に負けないラブコメ2巻です。
早々にコミック化したり1巻の展開的にもものすごくパワーのある作品です。
復讐をテーマにした本作前作の引きからどうつながっているのか。

見事逆襲し芸能人の妹分が登場してからの今回は、さっそく後悔の念を投入しつつ急遽舞い込んだ芸能界復帰如何のストーリー
その間うずまく新キャラと幼なじみ達の暗躍思考戦いが描かれています。
改めて見るとラブコメらしからぬキャラクターに構成内容ではあるんですよ。
基本的に人物の会話が剣呑としているしマウント合戦が重めに設定されている。
中身のない会話というのがあまり見られず一つ一つに意味を持たせたラブコメとしては重めの展開。
重めといってもシリアスというのでなく軽妙な、というより重厚な重みを伴っている、気がする。

お話の展開は見事、というか構成をよくもっていったなと。
芸能界と対立してエンタメ部との闘いまではよくある展開なのですがそこにおいて二面的な構造と勝者を作り出している。
今までスポットの当たらない場所で動いていた幼なじみがやはり強いし負けないのだなと。
描写は省略されているものの物足りないという気はしませんでしたし腑に落ちる展開になっているのが不思議。

こんな納得のいく展開ではあるものの唯一腑に落ちないというか理解しづらかった部分が味覚音痴。
壊滅的な味覚音痴は数あれどこの作品の幼なじみの数少ない欠点として設定されている味覚音痴はワケが違っていて。
おいしいマズイが反転しているわけでもなく味がわからないわけでもなく、ゲテモノ食いでありながら通常の食い物は口に合わない、タコさんウィンナーに至ってはトラウマを持つほど…というトリガーが非常に理解しづらく共感しづらい部分である。
本作の"記憶喪失"の決め手になったりさりげに活きていた食生活への配慮などちょくちょく出てくることはあれど、この特殊すぎる味覚音痴はやや意味の理解が難しい。
まったく法則性なくこれなら相当苦労してそうなものですが…これに関しては重要性の割に特にエピソードがないので他と違ってそういうものとして受け入れる必要がある。
読んでて理解が難しかったのはその辺くらい。

2巻にして強さがボンボン出てくる作品なので出頭からここまで掴めるのはすごい。
1巻のタイトルエラーの評判がちと痛いですがそこは頑張ってほしい…
なんだかんだで高校生にして小金持ちな理由ができたのを利用した次回の海回もたのしみだぞ。

星いつつ。

今回はここまで。お相手はクズにさえ理由がある…さぶでした。

ラノベ感想会〜絢瀬さんは貢ぎたい!〜

本読みました。



ついったのイラストレーターによる宣伝漫画が強烈な印象を残していたので買いました。
案外イラストレーターが漫画描いて宣伝するといったことは珍しいことでして。
amazonでも宣伝に気合入ってるヨ的な気になるラノベですね。

突然モテて美少女に告られまくるけどそいつらは中身がアレだった…という女難を巡るお話。
言うまでもなくついったでも受ける強烈なキャラクター性のあるヒロインが掴みとして飛んでくる。
あらゆる親愛の表現を金銭の譲受で表現する女、ガチストーカーで束縛性女、駄妹、マニアック調教女と上々な仕上がり。
ついでに主人公も脳内が下半身でエラいことになっている。

今回は顔見せ回といったところで特に起伏なく突然の女難とヒロインとの交流がメインとなるなんというか久々のあたまわるい系ラブコメ。
GA文庫によくあるようなというかGAあんまり読んだことないんですけど…とにかくキャラが強い。
主人公なんかは序盤から読むのがおっくうになるほどきもちわるいのですが、後半になるにつれて徐々に思考がまともになるというか価値観をとうとうと説く様子は素行はともかく好感が持てる。
ヒロインも思ったより早くかわいげを見せてきて拍子抜けではあるものの多分これ以上の限界を期待するのはギャグ作品に毒されている…

作中あらゆる動機が終始あやふやではあるもののプロローグと割り切ればそれに見合った勢いを感じます。
色々やらかしてはいるんですが一貫性ある行動が非常にわかりやすくて一発として強い。
とにかくヒロインの印象を強く残そうというやり方や価値観のようなものが見えてくるのが嘘偽りなく良いと思うんですよ私は。
ある意味奇行同士のぶつかり合いに見えてそれぞれの価値観のすれ違いすり合わせを描いた単純な作品なのかもしれない…?

タイトル的にメインが一人みたいですがヒロイン四人進行でやっていくようなので裏側が見えてきてからが本番のような気がします。
久々に通なラブコメを引いた気がしますね。

星いつつ。

今回はここまで。お相手は絵師がずるい、さぶでした。

ラノベ感想会〜彼女が俺を暗殺しようとしている〜

本読みました。


先月の電撃新刊ですね。もう今月の電撃新刊が出ようとしている。
タイトル読んでのごとしラブコメです。
あまあまよりもちょっとしたハラハラを求めて購入に至った次第です。

伝統女子高の共学に伴いこの春一から高校生な強面の主人公がある日突然"告白"されて、というお話。
とまぁ告白の内容というのはお察しできる通りというかそれがタイトルにもこの作品のテーマともなっているのですけれど。
……その主題が延々と出てこない。
結構ずっと平坦な描写が続いていく、ラブコメと言ってしまえばそうなんですけどキャラ紹介ですらないような前フリがとっても長い。
長いのに本書ラノベとしても薄い部類の200ページ弱であるゆえ半分過ぎたあたりでようやく本題に入ってくるあたりでどうやってここから面白くなるんだ…と思わされてしまう。

実際オチであるところもえらく淡泊というか拍子抜けでまさかオカルトはないやろと思ったらオカルトだったという話。
主要な人物の掘り下げがまったくされていないので"殺す"動機も説得力に欠けるし、どんでん返しも予想がついてしまうのが残念ではありましたね…
話として面白くないわけではないと思うのですが急転直下というわけでもなくメリハリがついていたわけでもなくなんとなく走っていたらもう目的地ついちゃったあっそう…みたいな感じ。
伏線とか"殺す"ことの動機以外は割かしきれいに並んでいるんですよね。友人君の幽霊が視える話とか、夏服の話とか。
肝心の部分が落ちてるせいで、というわけでもないけれど納得はできる…できる…うん…?となってしまった印象。

所々の文章表現とかはステキで構成も思い切った切り飛ばし方する気配を感じるので尺が決まった原作映画とか舞台向けの作家なのかなーと。
消化不良とも面白くないともならない携帯食かな?といえるような単に小食な作品でした。

星みっつ。

今回はここまで。お相手は単に小柄、さぶでした。
プロフィール

さんびぃ

Author:さんびぃ
イラスト描いたりゲームしたり、PCから離れられない生活をしているかと思えば突然お外に出てアクティブになったりするナマモノです。
趣味はさぶかる・麻雀・読書・小旅行・料理・お絵描き。
活動拠点はニコニコです。
色で表現すると染まりやすい

にこにこ動画:にこれぼ
にこにこ静画:ユーザー
ぴくしぶ:プロフィール
ついった:@3535sunb
にこなま:さぶのゆゆゆ。
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